急増するフィッシング詐欺

オープンソースのハッキングツールが出回っており、ＳＮＳへのログイン情報やカード情報などを盗み取られる被害が急増しています。こうしたツールは少しパソコンの知識があれば誰にでも使うことが出来てしまうものです。

フィッシング詐欺は、まずターゲットをハッカーの意図したページ（偽の公式サイト等）に誘い込むことから始まります。何もセキュリティ設定をしていない初期状態のブラウザは無防備です。よほど安全であると確信が無い限りは、スマホのＳＭＳ（ショートメッセージ）やメールに記載されたリンクには触れないようにしましょう。